『Dance Dance Dance』〜さあ踊り狂おう

Atomic Heart

 ミスターチルドレンの楽曲の中で一番好きなのは『Round About 〜孤独の肖像〜』なのだがこの曲もかなり好きだったりする。

この曲は音源よりもライブで化ける曲とも言える。

Round Aboutのように享楽的な雰囲気が漂う楽曲だけれどもRound Aboutもっている暗さみたいなものは感じられない。

この曲の享楽さというのはハイテンポなメロディーにもよるけれども歌詞が享楽的なためでもある。

この曲のライブパフォーマンス(特に過去の)はかなり過激な演出があったりするのだけれどもそれも含めてこの曲だと思うからそれが表現しづらくなっているということに時代性を感じるのと同時に寂しさも感じる。