仮面ライダー 『第65話 「怪人昆虫博士とショッカースクール」』
我らが仮面ライダー65話を突っ込んでいきます。
冒頭シーン。
遊園地で仮面ライダーとカブトムシを探せるというイベントの触れ込みが行わており子供たちは仮面ライダーに会えるということで集まる。
イベントが行われる場所は別の場所らしくスクールバスで移動するようだった。
子供たちがどんどんスクールバスに乗り込むが定員があるようでスクールバスに乗れなかった子供たちもいた。
その子供たちの中で仮面ライダーのヘルメットをかぶりサイクロン号をモデルにした三輪車に乗った子供がいた。
その子供はその三輪車でスクールバスを追いかける。
知らない人について行ってはいけないということがあたり前の現代日本ではおよそ考えられないような雑な方法で子供たちを集める昭和。
とても牧歌的でいい時代だと思ってしまう。
そして何よりも気になるのがサイクロン号をモデルにした三輪車でスクールバスを追いかけようとする子供だ。
まあ子供だから自分が仮面ライダーになったつもりでスクールバスを追いかけようとするのはいいのだがなんとこのスクールバス途中まで見失わずに追いかけられていたようなのだ。
さすがサイクロン号だ。
そしてそのイベントはショッカーが子供たちをショッカースクールの生徒にするためのものだった。
子供を自分たちの手下にしようというのがショッカーらしい。
本郷と滝はこのショッカーの作戦を嗅ぎつけカブトロングと対峙した。
しかし仮面ライダーは負け滝も連れ去られてしまう。
本郷たちは連れ去られた滝を助けるため五郎にショッカースクールの生徒として潜入してもらう。
五郎はみごとショッカースクールの生徒になりすまし潜入する。
ここは我らがショッカーである。
人数が一人増えていることなんか気にしないしましてや無線機を堂々と出しているのにも関わらず気にもしない。
なかなかのザルである。