仮面ライダー『第87話 「ゲルショッカー 死の配達人!」
我らが仮面ライダー第87話を解説します。
日本の要人を殺害するリストを作成したゲルショッカーは要人に死の予告をする郵便を送りつけます。
そしてその郵便を受け取った要人は怪人クモライオンによって殺さてしまいます。
いちいち郵便を家に送るというしかも自分たちの手でという手間暇がかかった今回の作戦。
そこは日本の郵便システムを使えばと思ってしまいます。
そしてクモライオンは青野博士を狙います。
この青野博士を救うべく本郷たちが青野博士の乗った車を追跡そこでクモライオンと戦闘になります。
怪人クモライオンの 武器は口から伸びた蜘蛛の糸のようなもので攻撃します。(ちなみにこの蜘蛛の糸は明らかにスズランテープです(笑))
そしてこのスズランテープ攻撃で青野博士は残念ながら殺されてしまいます。
青野博士を救うことが出来なかった本郷たちですが次の要人殺害予告が来ます。
なんとそれは立花藤兵衛宛でした。
立花藤兵衛って要人だったんだ(笑)と思わず思ってしまいます。
立花藤兵衛は本郷たちがいるから大丈夫だとタカをくくっています。
そして立花藤兵衛の殺害時間が来ます。
その予告時間を滝と待っていますがなぜか部屋の明かりを暗くして待ち構えています。
なんで暗くする必要があるんでしょうね。なぞです。
しかし予告時刻になっても立花藤兵衛を殺害しようとクモライオンは現れません。
結局現れなかったので安心していたらなんと手紙の宛名が変わりました。
そこには本郷猛と書いてあります。
まあそうですよね。
立花藤兵衛よりも本郷猛の方がゲルショッカーとっては要人です。
そして外を警備していた本郷の前に怪しい人影が……。
その人物はゲルショッカーの死の配達人でした。
この人物にクモライオンの居場所を案内させます。
案内された場所に行くとクモライオンの声が聞こえ立花藤兵衛ではなく仮面ライダーを処刑すると告げます。
そして仮面ライダーが立っていた床が開いて仮面ライダーと配達人が下に落ちてしまいます。
クモライオンは空いた床の穴から仮面ライダーと配達人の様子を覗き込み、処刑までの時間催眠ガスで眠ってもらうと告げ催眠ガスが仮面ライダーのいる部屋に充満します。
ショッカーからゲルショッカーになっても甘さが捨てきれていないことがよくわかります。
なぜすぐに処刑しないのでしょうか?
今まで散々そうやってもったいぶってやられてきたのですから……。
そして案の定、仮面ライダーは処刑できずクモライオンもやられてしまいました。