内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダー『第92話 「兇悪! にせ仮面ライダー」』

冒頭でショッカーライダーのテストが行われます。ゲルショッカーライダーでは語呂が悪いからなのかショッカーライダーになっています。

 

そしてゲルショッカーはショッカー時代から邪魔をしているというアンチショッカー同盟の抹殺を企みますがそこでアンチショッカー同盟のコンピュータが首領の正体を掴んだと連絡が入ります。

そして首領は自分のデータを抹殺することをブラック将軍に命令します。

今の時代データの抹殺は至難のワザです。なんせデータなんて簡単に複製できますしSNSにアップしてしまえばいくらでも拡散してしまいます。

 

首領は昭和の時代に首領をやっていてよかったですね。

そしておやっさんたちはライダーからの連絡を待っていますが残念ながら連絡がありません。

それでもおやっさんはいつ仮面ライダーが帰ってきてもいいようにサイクロン号の整備をしたりしていますが……。

そんなおやっさんたちのもとにゲルショッカー首領の正体を記録したデータを仮面ライダーに運んで欲しいという依頼がありました。

そこでおやっさんがそのアンチショッカー同盟にコンタクトをとります。

 

アンチショッカー同盟のメンバーだというお姉さんはなかなかの美人さんです。

そしておやっさんはその美人さんを疑います。

その美人さんはつけ狙って隠れていたゲルショッカー戦闘員を見事撃退したことでおやっさんに信用されます。

そしてその組織の他のメンバーにも会います。

アンチショッカー同盟はショッカーやゲルショッカーの被害にあってきた人たちで結成され世界中にあるそうです。

まあ格好つけた名前をつけてますが簡単に言えば被害者の会です。

おやっさんはその依頼を引き受けてしまいます。

滝は生死もわかってないのになんで引き受けたのかと疑問を呈しますがおやっさんはアンチショッカー同盟の人にそんなことは言えなかったと弁明します。

滝は自分がそのデータを受け取りに行くと大役を買って出ます。

そこへ仮面ライダー(ショッカーライダー)が戻ってきました。

 

どこへ行くのかと滝に尋ねる仮面ライダー(ショッカーライダー)そして滝は仮面ライダー(ショッカーライダー)にゲルショッカー首領の正体が記録されたデータを受け取りに行くと話ます。

もちろん仮面ライダー(ショッカーライダー)も一緒に行くと同行を願いでます。

 

そのデータの受け取りの場で仮面ライダー(ショッカーライダー)と滝はゲルショッカーの戦闘員に襲われます。正体をバレてはいけないため戦闘員と戦う仮面ライダー(ショッカーライダー)。

なかなかの演技力です。

 

場面が変わってアンチショッカー同盟のメンバーの美人さんが登場します。なかなか仮面ライダーが現れないことに焦りを見せる美人さんの下に現れたのは怪人ハエトリバチでした。

今回はショッカーライダーが見所のため怪人のハエトリバチさんはちょっと存在感がないです。

ハエトリバチさんは「女のクセにゲルショッカーを敵にまわす愚か者めが」と告げましたが今こんなこと言ったらいろいろ面倒なことになっちゃいますね。

 

そんなハエトリバチさんは美人さんに襲い掛かりますがそこへ現れたのが本郷。

変身をしてハエトリバチと戦います。

ハエトリバチさんと戦っている間に美人さんが戦闘員に襲われてしまいます。

ひとまず戦いはお預けだと言ってライダーは美人さんを助けに向い見事、戦闘員を撃退します。

 

美人さんはやっぱり助けにきてくれたと一瞬安心しますがデータを持っていないことを知るとたちまちゲルショッカーの見方だったのねと敵扱いします。

 

しかしライダーは自分の偽物がデータを受け取ったと主張します。

美人さんはライダーが二人いるなんてと驚きを隠せません。

しかしアンチショッカー同盟のみなさんは知らないのでしょうか?

仮面ライダーは二人います。

今日本にいるのは一人ですが……。

身の潔白を証明して見せると告げてライダーはその場を立ち去ります。

 

場面が変わってショッカーライダーはデータを抹殺しようとしますがそこへ滝さんとおやっさんが現れます。

ここでショッカーライダーは自分の正体をバラすかのように滝さんやおやっさんを攻撃してそのデータを海に投げてしまおうとするのですが、仮面ライダーが現れてショッカーライダーと戦闘になります。

 

仮面ライダーとほとんど同じスペックを持っているショッカーライダーとの戦闘は一進一退の攻防になります。

そこへハエトリバチが現れて二人がかりでライダーを倒すと宣言。

なかなか余裕があります。

そうやって調子に乗ってると痛い目に合うというのが今までのパターンなのですがハエトリバチはそんなこと気にしません。

 

そして実際に大苦戦を強いられるライダーこのままだと崖から海に落とされてしまうというところで今回の話しは終わります。

しかしこの崖に必死にしがみつくライダーをショッカーライダーもハエトリバチも、もうライダーに勝ったつもりでいるのか余裕で眺めているだけです。

 

さっさと止めを刺せばいいのにというのは言わないでおきましょう。

さて次回は二人目のライダーである2号ライダーこと一文字隼人も登場してショッカーライダーとの死闘になります。

では次回93話でまたつっこんでいきたいと思います。