内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダー『第98話 「ゲルショッカー全滅! 首領の最後!!」』

我らが仮面ライダー第98話をつっこんでいきます。

前回、変身できない本郷さんの目の前でライダーガールズのゆりさんがヒルカメレオンの魔の手にかかりそうというところで終わりました。

そして冒頭でゆりさんを襲うヒルカメレオン、ご丁寧に血を吸うまでのカウントダウンをしてくれています。

 

カウントダウンなんかしなきゃいいのにと思いますがそこはゲルショッカー爪が甘いのです。

そして案の定、そのカウントダウンが終わりそうなタイミングでライダー2号が登場します。

 

そうです。

我らが仮面ライダーは1号だけではありません。

2号ライダーもいます。

 

そして2号ライダーの活躍でおやっさんたちは救出されます。

 基地ごと爆弾でライダーもろとも吹っ飛ばそうとするヒルカメレオンですがライダー1号、2号に捉えられてしまいます。

 

ブラック将軍ヒルカメレオンと囚人を交換しようと提案、交換場所のパルパル遊園地と指定します。

 

しかしパルパル遊園地とは……ずいぶんと可愛らしい名前です。

そして指定場所に向かった本郷、一文字。

遊園地の舞台ではたくさんの怪人が立っています。

よくできていると一文字が関心していますが、本物です(笑)

 

ブラック将軍の声が聞こえてきて本郷、一文字はどこにいると所在を聞きます。

目の前にいるというブラック将軍

そうブラック将軍の正体はヒルカメレオンでした。

 

そして舞台にいた怪人たちも動き出します。

怪人たちがどこかへ行こうとするのを滝さんが尾行役を勝手でます。

滝さん大丈夫でしょうか?相手は戦闘員ではありません。

怪人です。

 

しかし本郷と一文字は尾行を滝に任せてヒルカメレオンとの戦闘に入ります。

遊園地でのアクションはなかなか見ごたえがあります。

ジェットコースターがライダーに迫ってきて間一髪避けるとか。

今ではできなさそうなアクションです。

 

そしてヒルカメレオンはライダーたちによって追い詰められ倒されてしまいます。

最後はブラック将軍の姿に戻って「我が偉大なる首領に栄光あれー」と言って爆発します。

滝さんは怪人を載せていた軽トラを追いかけていましたが軽トラが途中で停車。

近づいてみると軽トラの中には怪人がいませんでした。

おかしいと思いその場を離れようとした時、怪人に滝さんは囲まれてしまいます。

まあそうなるよねという展開です。

 

滝さんやおやっさんたちも捕らえた首領は滝の声を使って本郷、一文字をおびき出します。

 

そして再生怪人との死闘になります次々と再生怪人を倒していきます。

さすが1号、2号です。

再生怪人なんかに負けません。

 

再生怪人を倒した1号、2号でしたがそこに首領が現れます。

首領は人質になった滝さんやおやっさんたちを助けに行くようけしかけます。

 

もちろん助けに行く1号、2号ですが首領の怒涛の攻撃に苦戦します。

そして首領の攻撃に倒れてしまいます。

滝さんもおやっさんたちもかけよります。

 

場面が変わってゲルショッカー基地、首領が一人佇んでいました。

そこへ1号、2号が現れます。

正体を見てやると首領のマントを取り外します。

蛇が顔じゅうにからまり顔が見えません。

そしてライダーがさらにその蛇の塊を取り除くと一つ目の顔が現れました。

 

首領の正体はなかなか不気味なものでした。

そして首領は仮面ライダー道連れにしようとして爆発します。

1号ライダーが「首領の劇的な最後だ」と感慨深いセリフを述べましたが申し訳ないけどブラック将軍の最後の方が劇的に見えました。

 

そして首領の本体が爆発せず残っていたことを発見したとき基地ごと大爆発します。

こっちの方が派手で劇的な気がします。

仮面ライダーも巻き込まれて死んでしまったのかと思ったところでサイクロン号に乗った1号、2号が現れます。

 

そして長い戦いの最後の締めくくりは滝さんとの別れでした。

滝さんはショッカー、ゲルショッカーとの死闘を終えてアメリカへと旅立つことになります。

 

滝を見送ってこれで仮面ライダーの戦いは終わったと思いたいところですが仮面ライダーはこれからも戦い続けなければならないのです。

 

いやー長かった仮面ライダーのつっこみもこれで終わりました。

途中からやっていたので中途半端なところはありますが次回作のV3が配信されるなら最初からこのつっこみをやっていきたいと思います。