仮面ライダーV3『第3話 「死刑台のV3」』
仮面ライダーV3第3話を突っ込んでいきます。
まあまずタイトルですよ。
「死刑台のV3」ど直球なタイトルです。
今回の突っ込みポイントはなんと言ってもアメトーークやトリビアの泉でも取り上げられたことがある祝いの花事件です。
これは何かというと少年ライダー隊本部を破壊されたおやっさんは新しい本部を立ち上げます。
そしてこの本部は一見するとスポーツ店ですが奥に入るとライダー隊本部があります。
しかもペンダントをかざさないと中に入れないという秘密基地仕様です。
しかしせっかく建てた本部もそうそうにデストロンにバレてしまっています。
しかも悪の組織らしからぬ律儀っぷり。
そして送り主のデストロンはちゃんとどこから送ったかちゃんと住所も教えてくれます。
このシーンとても面白いのですが子供のころにV3の再放送をしていたときは残念ながら見れませんでした。
そしてこのライダー隊本部にはある人物がいました。
そう我らが仮面ライダーV3のヒロイン玉純子さんです。
風見志郎は純子さんを見てつれない対応。
対する純子さんは志郎さんには迷惑はかけませんと宣言しますがどんどん迷惑をかけていきます。
純子さんみたいな素敵な女性が近くにいたら絶対頑張れると思うのですがそこは仮面ライダーV3風見志郎です。
まさに人間であって人間ではない悲しみを背負った孤高のヒーロ。
しかし若干疑問に思うのは少年は大いに活用しようとしているのになんで純子さんにはそんなつれないのかということです。
やっぱり純子さんが気になってるんでしょうね風見志郎は。
そして今回の突っ込みポイントのもう一つはテレビバエとイカファイヤーです。
特にイカファイヤー。
ガスボンベを背負って戦いファイヤーと名乗るだけあってちゃんと火も出します。
まあ今みたいにCGではないので全部本物です。
V3も背中を燃やされてしまいます。
デストロンになってから怪人は二体になり今のところ一緒に戦ってくれる滝さんみたいな人もいないので一人で戦うV3の苦戦ぶりが目立ってしまっています。
今回のラストシーンはイカファイヤーとテレビバエに追い詰められて棺桶に入れられてしまった風見志郎が棺桶ごと燃やされてしまうのかというところです。
次回、第4話でお会いしましょう。