内向的な、あまりにも内向的な

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大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~』第三話感想

大河ドラマ『いだてん』第三話の感想です。

今回の話は金栗四三が東京師範学校に入学するため上京するくだりと夏休みで帰郷した際に春野スヤさんがお見合いをするということ知ってしまうくだりや最後のシーンで金栗四三が初めてマラソンというものと出会うくだりなど見所がいくつかありました。

 

金栗四三は前回の話で軍人になることは諦めました。

そこで今度は教師になるため東京師範学校に入学するため上京することに決めました。

一番上のお兄さんはじめ家族総出でで上京への見送りをします。

このあたりのくだりはやっぱり明治末期の時代なんだなという感じがします。

 

やっぱり家族の中で東京に行って教師になる人がいるっていうのは誉れが高いということなのかなという気がしました。

東京師範学校での四三の生活は鬼教官がいるなかで勉強、スポーツと頑張りっています。

 

しかし実家が恋しくなったのか夏休みに四三は実家に戻ります。

そこで春野スヤさん(綾瀬はるかさん)と再開します。

綾瀬はるかさんはやっぱり可愛いです。

熊本弁がとてもキュートに聞こえます。

 

ふたりのじゃれあいを見ているとこちらも微笑ましくなってしまいます。

四三は春野スヤさんに女学校を卒業したらどうするのか?と質問します。

スヤさんはなんだか浮かない様子。

ちょっと心配になってしまいます。

 

場面が変わって久々に家族と食事をする四三。

母親の作ってくれた料理を美味しそうに食べています。

その食事の席で春野スヤさんがお見合いをするという話を聞かされます。

ショックを受ける四三。

いやーわかる。

あれだけ可愛かったらショック受けちゃいますよね。

 

夏休みもあっという間に終わって東京に戻ることになった四三。

初めての上京と違って見送りはありません。

そんな寂しい中で汽車が出発しますが自転車で汽車を追いかける女学生姿の女性が……

春野スヤさんが見送りに来てくれました。

一生懸命、自転車で汽車を追いかける春野スヤさん。そして四三は汽車の窓から身体を乗り出して手を振ります。

 

まさに青春の一ページという感じです。

今回の話の感想はこれで終わりたいと思います。