内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年面白かった本ベスト5

5位 宴のあと 三島由紀夫著 新潮社 宴のあと (新潮文庫) 作者: 三島由紀夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1969/07/22 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 25回 この商品を含むブログ (51件) を見る 小説の芸術性よりプライバシー裁判で有名になった小説…

仮面ライダー 『第72話 「吸血モスキラス対二人ライダー」』

我らが仮面ライダー72話を突っ込んでいきます。 今回はタイトルにあるようにダブルライダーが登場します。 紀伊半島にショッカー基地を建設しようとしている地獄大使。 そこへ夏休みで那智勝浦に来ていた立花藤兵衛たちを発見する。 ここで地獄大使たちがド…

仮面ライダー 『第71話 「怪人アブゴメス 六甲山 大ついせき!」』

我らが仮面ライダー71話を突っ込んでいきます。 FBIからショッカーの情報を得た滝と本郷は神戸に向かう。 そしてFBIの捜査官がショッカーの連絡員を尾行する。 このFBIの捜査官はなかなか派手な格好。 そんな格好してたらバレるよねと思っていたら案の定バレ…

19冊目『笑う月』

笑う月 (新潮文庫) 作者: 安部公房 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1984/07 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 27回 この商品を含むブログ (59件) を見る 安部公房氏の本を紹介するのは今回で2回目になる。 ちなみに前回はこちら tukasa131.hatenablog.c…

年末の風物詩『ビートたけしの超常現象Xファイル』

僕が子供のころ、このビートたけしの超常現象xファイルは大晦日に放送していた。大晦日にドラえもんの年末スペシャルを観てその後放送されるこの番組を観て年越しをするというのが僕の大晦日の過ごし方だった。 あのころのこの番組は本当に面白かった。(今…

仮面ライダー『第70話 「怪人エレキボタル 火の玉攻撃!!」』

仮面ライダー第70話を突っ込んでいきます。 冒頭から高電圧を受けて誕生した怪人エレキボタルによって水泳教室の先生と助手(?)が殺されてしまう。 一緒にいたナオキはエレキボタルの催眠術で操られてしまう。 そして立花レーシングクラブでは新しい仲間が入…

仮面ライダー『第69話 「怪人ギラーコオロギ せまる死のツメ」』

仮面ライダー第69話を突っ込んでいきたいと思います。冒頭から怪人ギラーコオロギの殺人音波の実験が行われます。 実験は仮面ライダーの人形を磔にしてそれを殺人音波で攻撃するという形で行われます。 実験は見事に成功します。仮面ライダーの人形は殺人音…

昨日、Mステを観ていて

Mステの特番を観ていたら西野カナが『トリセツ』を歌っていた。 『トリセツ』きちんと聴いたのはこれが初めてだった。 聴いていて「なんだこの歌詞」と率直に思った。 女性の気持ちを歌った歌だということはよくわかるが、女性側の一方的な要求を並べ立てた…

大河ドラマ『西郷どん』を振り返る

西郷どん 完全版 第壱集 Blu-ray 出版社/メーカー: ポニーキャニオン 発売日: 2018/07/18 メディア: Blu-ray この商品を含むブログを見る 昨日、最終回を迎えた西郷どんを振り返ります。 鈴木亮平さんをはじめ役者陣の演技は大変素晴らしいものがありました…

ドラマ『黄昏流星群』という衝撃2

前回の記事はこちらから。 tukasa131.hatenablog.com 前回の記事でもいろいろツッコミを入れていったが、特に私が気になったのがこれ。 #黄昏流星群全て片付いたって。片付いてないだろう。高田純次の変な癖は?— 内向型人間 (@tukasah) 2018年12月13日 この…

仮面ライダー『第68話 「死神博士 恐怖の正体?」』

我らが仮面ライダー第68話をツッコミます。 前回の予告で若干、死神博士の正体ネタバレしてるんじゃないかと思ったのは僕だけだろうか? そこは置いといて冒頭からショッカーにカップルが殺されてしまう。このあたりは毎度お馴染みの展開。 死神博士は隕石を…

ドラマ『黄昏流星群』という衝撃

昨日、無事(?)最終回を迎えた黄昏流星群。 Twitterでのツッコミを見ながらドラマを観賞してすっかりハマってしまったドラマだった。 この黄昏流星群というドラマは大人の恋愛というのをコンセプトにしたドラマだったはずだ。 サブタイトルの『人生折り返し、…

仮面ライダー『第67話 「ショッカー首領出現!!ライダー危し」』

我らが仮面ライダー第67話を突っ込んでいきます。 冒頭からツッコミどころが出てきます。 FBIアルプス支部の捜査員アンドレーが真鶴海岸にショッカーの最高機密作戦計画書が送られるという情報を滝に知らせる。 アンドレー捜査員のカタコトの日本語はまだい…

仮面ライダー『第66話 「ショッカー墓場 よみがえる怪人たち」』

我らが仮面ライダー66話を突っ込んでいきます。 今回の話では本郷(藤岡弘、)が出てこない。 なんと失踪してしまったらしい。 滝が「本郷のやつ、どこ行っちまったのかな?」ということを言ったりしてなかなか悲惨。 そしてそんな状況の中でも仮面ライダーは…

仮面ライダー 『第65話 「怪人昆虫博士とショッカースクール」』

我らが仮面ライダー65話を突っ込んでいきます。 冒頭シーン。 遊園地で仮面ライダーとカブトムシを探せるというイベントの触れ込みが行わており子供たちは仮面ライダーに会えるということで集まる。 イベントが行われる場所は別の場所らしくスクールバスで移…

18冊目『すばらしい新世界』

すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) 作者: オルダスハクスリー,Aldous Huxley,黒原敏行 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/06/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (23件) を見る 『1984年』と比較されることが多く『1984年』と並び立つ傑作中の…

100記事を達成しました

ついに100記事を書きました。 いろいろなブログでとにかく100記事書けみたいな記事を見ていたので達成できて何よりです。 達成したからといってなにか特別変わったことがあるわけでもないのですが一つの区切りとして考えています。 100記事書いたので全然整…

仮面ライダー『64話「怪人セミミンガ みな殺しのうた!」』

我らが仮面ライダーを突っ込んでいきます。 子供達がセミ獲りをしている際にチンピラ風情が子供達が獲ったセミを奪ってしまう。 どう考えてもこのチンピラ風情がこんな林にいるわけないだろうというくらい不自然。 そのチンピラはすぐに怪人セミミンガに殺さ…

仮面ライダー『63話 「怪人サイギャング 死のオートレース」』

我らが仮面ライダー63話を突っ込んでいきます。 今回は死神博士が登場。 ショッカーの日本支部アジトにサイギャングを迎えるため先に日本支部に来たという死神博士。 死神博士が日本に来るのはまあいいのだがここで疑問が地獄大使は? 前回、死神博士が登場…

『スカーレット』〜懐かしさを歌う〜

CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection アーティスト: スピッツ 出版社/メーカー: Universal Music LLC 発売日: 2017/07/05 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る スピッツの歌の中でもこの『スカーレット』が特に好きだ。…

17冊目『教団X』

教団X (集英社文庫) 作者: 中村文則 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/06/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る たくさんの本を読んできたけれども自分の考えや思想信条が揺さぶられ問われる経験は意外と少ない。 重要なのはそういうも…

仮面ライダー『第62話 「怪人ハリネズラス 殺人どくろ作戦」』

我らが仮面ライダーをツッコミます。 冒頭からカップル(当時はアベックなのかな)が怪人ハリネズラスに襲われる。 このカップルはまったなんでこんな暗い夜道を歩いているのかというくらい不自然な場所をあるいている。 まず彼氏がハリネズラスによって殺され…

仮面ライダー『第61話 「怪人ナマズギラーの電気地獄」』

我らが仮面ライダーへのツッコミ。 今回の怪人は南アメリカに左遷させられた死神博士が引き連れてきたナマズギラー。 地獄大使は死神博士を一応歓迎しているが自分一人では日本征服には不足なのかと不満を漏らす。 そして死神博士が連れてきたナマズギラーの…

読書論的なこと

今週のお題「読書の秋」ということだそうで、それにまつわることを書きたいと思います。 僕は時折、読書術とか読書の方法論的な本を読むことがあります。 僕自身の読書方法がこれでいいのかと思うことがあって、そういうときにそういった本を読みます。 ただ…

仮面ライダー『第60話 「怪奇フクロウ男の殺人レントゲン」』

我らが仮面ライダーをつっこむ時間。 今回出てくる怪人はフクロウ男。 レントゲン光線で人をガイコツにしてしまう恐ろしい怪人。 冒頭から一人犠牲者が出てしまう。 通りかかったテニスのコーチにレントゲン光線を浴びせてガイコツにする。 そして一緒にいた…

『鎌倉物語』~情感を歌う~

海のYeah!! アーティスト: サザンオールスターズ,桑田佳祐,トミー・スナイダー,小林武史,門倉聡,斉藤ノブ,リアル・フィッシュ,片山敦夫 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 1998/06/25 メディア: CD 購入: 12人 クリック: 136回 この商品…

16冊目『1984年』

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: ペーパーバック 購入: 38人 クリック: 329回 この商品を含むブログ (350件) を見る ビッグブラザーという支配者が率い…

仮面ライダー『第59話 「底なし沼の怪人ミミズ男!」』

我らが仮面ライダー『第59話 底なし沼の怪人ミミズ男!』のツッコミ。 冒頭から悲劇が起こる。 釣り人が釣りを楽しんでいた。 そんな釣り人が釣ってしまったのがミミズ男だった。 ミミズ男は「貴様たちはここがショッカーのヒミツ基地だと知って来たのか」と…

15冊目『スマホを落としただけなのに』

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) 作者: 志駕晃 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2017/04/06 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 現代社会にいる私たちは自分の個人情報を持ち歩いて生活している。 そして…

個人が個人を監視する時代へ

一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: ペーパーバック 購入: 38人 クリック: 329回 この商品を含むブログ (352件) を見る 独裁国家によって洗脳と監視が行わ…