『女性と男性で同性を好きになるハードルは違うか?』スナックラジオ感想
今週もリリーフランキースナックラジオを聴いた感想、聴いて考えたことを書いていきたいと思います。
まずはオープニングトーク。
100年前にも新型コロナウイルスみたいな疫病(ペストと番組では言ってましたが、スペイン風邪のことだと思います)の被害があって、その100年前と今と人間のカラダの作りは同じだというような話をしてました。
これは本当にその通りだと思いますね。
科学技術の発達によって、むしろそのことが見えなくなってしまってると、僕は思ってて、そのことが逆に人間の生きづらさにも繋がってる気がします。
そんなオープニングトークから、話はいつものように下ネタの話に、今回は夜の営みを旦那さんと出来なくなったというお悩み相談です。
下ネタと言いましたが、結構根源的な悩みというか問題で、こういうことも今の時代どんどん隠されてしまうというか発露する場が少なくなってると思うので、このラジオ番組はやっぱり貴重ですね。
このようなご相談のメールが、男女問わずきてたみたいで、なかなかこういうことで悩んでる人がいるんだなと思って聴いてました。
リリーさんが、この悩み相談に対して、生殖的な目的以外の目的を持たないとダメだと言ってました。
リリーさん曰く、生殖以外の目的を持てるのは、人間とイルカだけだそうです。
読んでないですけど、その変の性の進化について語った本を『銃、病原菌、鉄』で有名なジャレッド・ダイヤモンドが出してました。
話が脱線してしまいましたが、このお悩み相談に対してのBABIさんのコメントがすごかったです。
男として見れなくなるというのは、トキメキ的なものがなくなることだから、一回他の女と…させると言ってました。(笑)
それはつまりN◯Rということですよね。
やっぱりBABIはちょっと凄まじい人というかぶっ飛んでますね。
もうぶっ飛び方が明治、大正、昭和前期の文豪レベルですよ。
それなのに、彼氏がインスタの女性をフォローしたら、どういうことだとスクショして送るそうです。(笑)
このあたりの身が手さも文豪レベルです。
石川啄木とか…。
さてBABIさんの文豪レベルのぶっ飛び具合も、気になりますが、やっと表題の話題になります。
ラジオでは表題の話題は、夜の営みの相談と前後します。
なので表題の話題の方を先にラジオでは扱ってます。
こちらも女性リスナーからのメールで、同性の人を好きになって、それは恋愛とも友情とも違う感情なんだというお話。
リリーさんは、このメールを読んで、女性の方がこういう気持ちになることが多いんじゃないかというようなことを言ってました。
そして、男性の場合は同性のことを恋愛でも、友情でもない好きという感情にはなり難いし、同性のことを好きというと、どうしても恋愛的な意味に振れてしまうと。
BABIさんと川村さんはどちらも、そういう恋愛でもない、友情でもない、同性に対する好きという気持ちはわかると言ってましたね。
人間の性のあり方を男女という二元論で語っていいのか?という問題は確かにあるのかもしれません。
でも、生物的性別によって、なんらかの影響を受けていて、そのことによって、諸々の違いが発生しているとも思います。
そんなことをこの話を聴きながら、考えました。
今回はこんなところですね。
川村さんが前回と違って(前回はBABIさんが遅刻して、攻撃力が下がってました)BABIさんにかなり突っ込まれて、いつもの感じに戻ってたのが印象的な回でした。
ではまた来週。