内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダー『64話「怪人セミミンガ みな殺しのうた!」』

我らが仮面ライダーを突っ込んでいきます。

 

子供達がセミ獲りをしている際にチンピラ風情が子供達が獲ったセミを奪ってしまう。

 

どう考えてもこのチンピラ風情がこんな林にいるわけないだろうというくらい不自然。

 

そのチンピラはすぐに怪人セミミンガに殺されてしまう。

 

チンピラの殺人現場を見てしまったナオキはセミミンガの超音波で気を失う。

 

子供達は気を失ったナオキを連れて林から帰ろうとしたところ本郷と遭遇。

 

この本郷の登場の仕方もなかなか不自然。

 

場面が変わりショッカーアジト。

 

今回は前回、休日を楽しんでいた(?)地獄大使が登場している。

 

そしてセミミンガは子供達に殺人現場を見られたことを報告。

 

地獄大使は子供達の始末を命じる。

 

ショッカー軽トラにセミミンガを載せナオキが匿われているマンションの部屋を超音波で攻撃する。

 

そのマンションの一室は本郷の部屋だった。

 

本郷は滝の協力のもとナオキを部屋から連れだし、戦闘員と戦う。

 

 

超音波に苦戦しながらも難を逃れた本郷は部屋の窓から怪しい軽トラが走り去るのを目撃。

 

あの軽トラに超音波の装置が搭載さていると踏んで滝と共に軽トラを追う。

 

軽トラに追いついた本郷は走行中の軽トラの上にしがみつき、戦闘員と戦う。

 

また滝もバイクから軽トラの助手席に飛び乗り戦闘員と戦うなど今では見られないような体当たりアクションをする。

 

昭和ライダーのすごいところはこの体当たりアクションだと改めて思う。

 

軽トラを止めることに成功した本郷と滝は荷台に超音波装置があると思い中を確認しようとしたそのときセミミンガが出てくる。

 

セミミンガは自分が超音波を出していたと告白。

 

本郷たちもびっくりする。

 

それはそうだろう。

 

あんまり効率がよくない(笑)。

 

仮面ライダーに変身した本郷とセミミンガが戦闘になりセミミンガの超音波攻撃もあり仮面ライダーは負けてしまう。

 

ショッカーアジトでは地獄大使が本郷を半身不随にしたと説明してこれで超音波作戦を進められると首領に説明。

 

さらに「まあ見てて頂きましょうこの地獄大使の力を」とまで言ってしまう。

 

そんなこと言って大丈夫、地獄大使さん。

 

今までそんなんだから作戦失敗してきたんじゃないの?

 

もっと言うとちゃんと本郷が半身不随になってるって確認した?

 

戦闘員は入院しているということまでは確認したみたいだけど、半身不随っていうのはどこで手に入れた情報なの?

 

もしかしてレントゲン写真を入手したとか?

 

地獄大使さんの作戦の雑さにまた心配になってしまう。

 

そして案の定、本郷は入院しているふりをしているだけだった。