僕の人生はストレートに進む人生ではない
自分はどんなタイプか?
もしも自分がどんなことに向いててどんな仕事をすることが自分にとって幸福なのか最初からわかっているのならどんなに良いだろうか。
僕は何度かそういう想像をしたことがある。
どうしてそういう想像をするのかというと自分がどんなことに向いていいるかわからずどんな仕事をすることが良いのかわからなかったからだ。
人にはいろいろなタイプがあると思うけど、僕は不器用な人間なので迷いながら生きている。
そのように迷いながら生きるということは世間的にはあまり良いことではない気がする。
転職して転職先の研修で講師が言った言葉が印象に残って「何度も転職したり、転職するたびに職種が違っていたりすると信頼されない。だから履歴書の経歴をあまり汚さないほうが良い」と。
そのことはよくわかる。
長く同じ会社にいて、長く同じ業界にいることは一つのことに長期間取り組んできたという意味で評価されるポイントだと思う。
それに長期間取り組まなければわからないこともある。
最初あんまり面白みを感じられないようなことでも、長くやっていればだんだんと面白みがわかったり面白い仕事を任されたりする可能姓がある。
でもどうだろうか?
皆がそのように一直線に生きれるのだろうか?
皆が一つのことに長く取り組む必要があるのだろうか?
そう考えた時、僕はあえて迷いながら寄り道をしながら生きようと思った。
僕はいろいろなことに興味があるしいろいろなことをしたい。
そしてその中で僕は自分を確立していこうと思っている。