内向的ということ
辞書的定義から内向的ということを考えてみる。
辞書的定義からは内向的というのは大人しいとか内気とか根暗とかの意味ないように思える。
そしてこの定義でいうところの内向的ということに自分が当てはまるかと問われたら大いに当てはまると答えるだろう。
確かにそうなのだ。
関心や興味は自分の内部に向かうことが多い。
もっと言ってしまうとありとあらゆるものごとが自分の思考、ここでいうところの自分の内部に還元されるということなのかもしれない。
自分にとって日々の生活も含めありとあらゆる事柄は自分が思考するための題材になっている。
そう考えると外側に対する関心や興味は自分自身の思考へと還元される対象であり続けている。
だから本当の意味で外側に対して関心がないのかもしれない。