仮面ライダーV3『第6話 「ハンマークラゲ出現! 放て、V3の必殺わざ!!」』
仮面ライダーV3第6話を突っ込んでいきます。
前回、マシンガンスネークを倒したV3の前にハンマークラゲが現れました。
V3はハンマークラゲとそのまま戦闘になりますが、少年の命を救うのが先だと戦闘を中断します。
銃弾を浴びたまもるくんは手術をすることになりましたがなんとか一命を取り留めました。
風見志郎はまもるくんの両親のことをつとむちゃんに訪ねますが、まもるさんは両親を亡くしていてお姉さんが親代わりであることを知ります。
手術が終わり風見志郎、おやっさん、純子さんがまもるくんのことを見守っていましたがそこへお姉さんが現れます。
どうしてこんなことになったのかと取り乱すお姉さん。
まあ普通そうですよね。
なんせ銃弾を浴びてるわけで普通の状況ではありません。
それに銃弾を浴びたことだって信じていない様子のお姉さん。
まあこれも当然の心理状態。
そんなお姉さんに風見志郎がさらに信じられない話をしちゃいます。
一応、風見志郎も信じられないかもしれませんがと前置きをしますが悪の組織デストロンの存在やその改造人間がまもるくんに怪我を負わせたことを説明します。
それを聞いたお姉さんは自分たちが孤児だから馬鹿にしてるんだと怒っちゃいました。
まあこの反応も当然ですよね。
いきなり悪の組織なんか言われてもねえ。
お姉さんはお医者さんに真偽のほどを確かめると言って部屋を出ていきます。
出て行ったお姉さんに話しがあるとお医者さんらしき人が話しかけますがそれはデストロンの怪人ハンマークラゲでした。
お姉さんにつとむちゃんを連れ出すよう指示をするハンマークラゲ。
仕方なくお姉さんも従うため病室に戻りますが、まもるくんが意識を取り戻します。
意識を取り戻したまもるくんを見て喜ぶお姉さん。
そしてつとむちゃんはここで風見志郎がまもるくんに輸血をしたことをお姉さんに話します。
デストロンなんて信じてもらえないような話しないでそれを言えばよかったのにと思いましたがヒーローというものはひけらかさないものというヒーロー像が伝わります。
簡単に裏切られてしまった。ハンマークラゲは病室を襲います。
そして風見志郎と戦闘になりますがここでの注目ポイントというかつっこみポイントはおやっさんです。
おやっさん、滅茶苦茶強いです。デストロンの戦闘員をボコボコにされながらも倒してしかもつとむちゃんをさらった車のバンパーに乗って車でのスタントも行います。
振り回されまくるおやっさん。
なんとかしがみついています。
そしておやっさんは発信機を車に装着するという手柄も立てます。
もう滝さん並の活躍です。
きっとおやっさんもデストロンとの新しい戦いが始まるということでライダーたちと同じように特訓をしたのでしょう。
そしてその発信機を頼りにV3は車を追跡してハンマークラゲと戦闘になります。
ライダーキックが通用しなかったハンマークラゲでしたがV3の新たな必殺ワザ、ライダースクリューキックによって倒されます。