僕は恋というものを一過性の病だと思っていた

僕は内向的な性格なため、女性とお付き合いした経験が少ない。

自分から女性にアプローチなんてろくにない。

そんな僕でも女性を好きになる。

好きなった女性と仲良くなりたいなと思っても行動が出来ない。

そんなことばかりだった。

行動出来ない僕がそれを正当化するために僕はこれを一過性の病だと思うことにした。

今は好きかもしれないけど、時が経てば好きじゃなくなる。

だからじっと好きな気持ちを隠しながら、気持ちがなくなるまで待つ。

そんな風にやり過ごす。

これが僕の恋愛に対するスタンスだった。

そんな僕もそんな状態ではいけないと思い、婚活パーティー的なものに参加してみたりした。

正直これといって仲良くなった女性がいるわけでもないから成果があるわけではない。

でもまあそんなんでも先に進もうとしているということをここで言ってみたかった。