書評をする際の評価基準について
最近、このブログで週一くらいのペースで書評をするようになりました。
4冊ほど書評を書いたところで、僕がどのような基準で書評を書いているかということを一度書いておく必要があるのではないかと思いこの記事を書いています。
まず大前提としてどうしても好悪の問題は避けられないと思っています。
自分の価値観と照らし合わせてその本のことが好きか嫌いかということです。
やっぱり人間なのでそこはあります。
そしてそこについては素直に書いていこうと思っています。
ただ単に好きだ嫌いだということ言うだけではなく、なぜ好きなのかなぜ嫌いなのかという理由についてはキチンと書こうと思っています。
本を評価するのにその本のことだけではなく、今まで著者が他の本を書いている場合にはなるべく著者の他の本との比較や作家性みたいなものにも言及しようと思っています。また同じジャンルの他の著者との比較などにも言及するつもりです。
フィクションでは物語の構成、ノンフィクションでは主題をどのように論証しているか論証の仕方について言及します。
ノンフィクションでは基本的にネタバレはしないように(する場合はそのことについて言及)します。
一応、現時点での評価基準はこんなところです。
なんかあんまり上手く書けませんでしたが……。