内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダーV3『第1話 「ライダー3号 その名はV3!」』

仮面ライダーV3配信されました。

今回からV3の突っ込みしていきます。僕はリアルタイムではV3を視聴していないんですが、夏休みの再放送でこのV3は観ていて仮面ライダーよりもV3の方が馴染みがあります。

 

今回は記念すべき1話目なので内容がとにかく盛りだくさんです。

 

まずV3こと風見志郎さんは人間が溶けるところを見てしまって命を狙われるようになります。

 

人間が溶けるところ見た直後から車に轢かれそうになったり翌日の朝コーヒーを飲もうとしたらコーヒーに猛毒が入っていたりと踏んだり蹴ったりです。

 

さらにバイクでレースの練習をしてる際に空から爆弾が降ってきます。

そんなもん降ってきた普通死んでしまいますが、風見志郎は死にませんでした。

 

改造人間になる前の普通の人間なのになかなかすごいです。

そして救急車で運ばれますが、その救急車が偽物で風見志郎を殺そうとしているデストロンの救急車でした。

 

医者が何かを注射しようとしますが風見志郎は危険を察知して難を逃れます。

 

さっきまで大怪我してて救急車で運ばれている人とは思えないほど元気な風見志郎。

 

やっぱりライダーの素質があるようです。

 

一方、爆弾が降ってきたということで本郷さんは周囲を探索します。

そこで怪しい黒ずくめの集団を見つけます。何やら花輪のようなものを持っていたりかなり怪しいです。

 

そして花輪を飾って去っていきました。近く本郷、そこで見たものは本郷猛の墓でした。残念ながら一文字隼人の墓はありません。忘れられてるのでしょうか?

 

場面が変わってひとりの若い女性が山道を歩いていました。怪しい建物に怪しい人たちが入って行ったと思いその建物に近づいてしまいます。

そしてデストロの怪人ハサミジャガーと戦闘員が現れます。

 

追いかけられてる女性は「助けてー」と叫びながら逃げ、たまたまバイクで通りかかった風見志郎(絶対たまたまではない)と遭遇します。

誰もいないと言う風見志郎の言葉を聞いて気絶してしまう女性。

 

風見志郎は必死で起こそうとしますが起きません。そして困った顔をした風見志郎ですがちょっとにやけます。

 

まあ若い女性とこんな形で出会ったらそんな気持ちにもなるかもしれません。

 

一旦、おやっさんたちのところに戻った風見志郎はその若い女性を自分の家で保護していることを伝えます。

 

一文字隼人は風見志郎にすぐに家に帰るよう指示をしますが……。

 

残念ながら風見志郎の家族は皆殺しにされてしまいます。

これ子供のころ観ていた時はそんなに気にしてなかったのですがなかなか残酷な話ですよね。

 

なんせ自分の家族が自分の見ている前で皆殺しにされてしまうのですから。

 

そ家族を殺された風見志郎は人間であることを捨てて復讐の鬼になることを誓います。

 

そして仮面ライダー1号、2号に自分を改造人間にしてくれと頼みます。

 

しかしダブルライダーは人間であって人間でない苦しみは私達だけで充分だと言って風見志郎の申し出を断ります。

 

そして生き残った女性、玉純子さんに建物の場所を聞き出しました。

 

ダブルライダーはその建物へと向かいますが中に入ると誰もいません。

もう放棄した後かと思いきや声が聞こえてきます。

 

そうその声はゲルショッカーの首領の声です。

ゲルショッカーの首領は最後の組織デストロン編成したと告げます。

まあデストロンが最後の組織っていうのは思いっきりウソになりますが。

そしてここで登場するのが改造人間分解光線です。

 

僕、この改造人間分解光線って仮面ライダー分解装置という名前だと思っていました。

この改造人間分解光線によって分解されようとしているダブルライダーを助けるのが風見志郎でした。ダブルライダーたちを改造人間分解光線のあたる位置から退けて自分がその光線を浴びてしまいます。

 

改造人間分解光線って普通の人間も浴びるとダメージを受けるの?という疑問がありますがそこはスルーしてあげましょう。

 

かくしてダブルライダーの身代わりになり改造人間分解光線を浴びてしまった風見志郎は今にも死にそうな状態になってしまいます。

 

そしてついにダブルライダーは風見志郎の改造手術を決意します。

子供のころこの手術シーンを見てて漠然と思いました。

ダブルライダーは医者なの?って。

 

 

そして手術が終わったと思いきや建物はカメバズーカの砲撃で粉々に爆破されてしまいます。

しかもなかなか派手な爆破です。

 

ダブルライダーも死んでしまったのかと思いきやダブルライダーは生きていました。

 

そしてカメバズーカとの戦闘になりますがカメバズーカの砲撃が容赦なくダブルライダーに襲います。

本当にかなりの火薬の量で爆破も派手です。

こんなの今では絶対出来ません。

 

砲撃に大苦戦するダブルライダー、このままだと負けてしまいそうというところに新たな仮面ライダーが現れます。

 

ダブルライダーは成功したと喜びます。

そう仮面ライダーV3です。初登場の為かやたらとポーズを決めているV3の姿を見てポーズ決めすぎと思いましたがそこは初登場なので許してあげましょう。

 

今回はV3の登場で話が終わってますが次回からの活躍を期待させる終わり方でした。

そして第2話の予告です。

タイトルが「ダブルライダーの遺言状」です。もう思いっきりネタバレしている予告に突っ込んで今回は終わります。

 

仮面ライダー『第97話 「本郷猛 変身不可能!!」』

我が仮面ライダー第97話を突っ込んでいきます。

冒頭から仮面ライダーでお馴染みのドライブデートを楽しむアベックが登場します。

まあもちろん最初の犠牲者です。

お姉さんが「楽しかったわ」と運転している彼氏の肩にノロケます。

なんとも色っぽい声のため違うことを想像してしまいますが子供番組のつっこみなのでこれ以上は言えません。

そしてもれなくお姉さんの彼氏さんは怪人ヒルカメレオンに襲われて殺されてしまいます。

 

ヒルカメレオンは襲った人間の血をガニコウモルに入れます。

そしてガニコウモルとライダーを戦わせることになります。

お姉さんは通りかかった少年ライダー隊の隊員に助けられます。

しかし少年ライダー隊の隊員は本当どこにでもいますね。

すばらしい情報網です。

 

そして少年ライダー隊の情報によってゲルショッカーの基地が判明します。

今回の話はなぜかブラック将軍との最終決戦みたいな雰囲気です。

え……先週までそんな雰囲気なかったよねと思いましたがそこはつっこんではいけますん。

 

秘密基地に乗り込んだ本郷と滝は椅子に座るブラックの後ろ姿に話しかけます。

ブラック将軍をついに追い詰めたと思った瞬間、振り向いたブラック将軍ブラック将軍ではなくガニコウモルでした。

 

そしてこのガニコウモルと戦闘になるライダー、かつて3話に渡って死闘を繰り広げたガニコウモルでしたがあっけなく倒されてしまいます。

 

しかしこの戦闘シーンを研究しないヒルカメレオンではありません。

ちゃんと戦闘シーンを録画しています。(というかそれって最初からやってればよかったじゃんっていう突っ込みはやめましょう)

 

そしてこの録画されたテープから仮面ライダーの弱点を探り当てることに成功します。

なんでもゲルショッカーのD博士によると変身ポーズをとっている際に本郷猛でも仮面ライダーでもないただの人形のような瞬間があるそうです。

 

そしてそれを元に何か開発する様子です。

仮面ライダー分解装置でしょうか(笑)(それは次回作のV3で出てくる装置です)

 

さあこれからというところでしたがなんと囚人が脱走してしまいます。

ゲルショッカー警備体制はどうなっているのでしょうか?

なかなか疑問です。(こういう時のためにあの3時間に一回飲まないと死んでしまうというゲルパー液を使えばいいのですが使う気配すらありません)

 

そして脱走した囚人の一人をヒルカメレオンが襲撃して囚人になりすまします。

本郷の家にそのヒルカメレオンが襲撃します。

この時ヒルカメレオンは「コノヤロー」と言って襲い掛かります。

なかなか怪人で「コノヤロー』なんて言うことないから貴重です。

 

そして二回目ヒルカメレオンとの戦闘で基地へと踏み込んだ本郷でしたがそこにヒルカメレオンが現れます。

変身してみろ挑発するヒルカメレオン。

本郷は仮面ライダーに変身しようポーズを決めようとしますが何か泡のようなものでベルトを覆われてしまいます。

そして本郷の目の前にはおやっさん、滝さん、ライダーガールズ、少年ライダー隊の面々がいます。

仲間の前で変身ポーズを決めたまま変身できない本郷、絶対絶命というところで話が終わりますがライダーガールズたちって本郷の正体を知らないんだよねという疑問を感じながら今回は終わりたいと思います。

仮面ライダー『第98話 「ゲルショッカー全滅! 首領の最後!!」』

我らが仮面ライダー第98話をつっこんでいきます。

前回、変身できない本郷さんの目の前でライダーガールズのゆりさんがヒルカメレオンの魔の手にかかりそうというところで終わりました。

そして冒頭でゆりさんを襲うヒルカメレオン、ご丁寧に血を吸うまでのカウントダウンをしてくれています。

 

カウントダウンなんかしなきゃいいのにと思いますがそこはゲルショッカー爪が甘いのです。

そして案の定、そのカウントダウンが終わりそうなタイミングでライダー2号が登場します。

 

そうです。

我らが仮面ライダーは1号だけではありません。

2号ライダーもいます。

 

そして2号ライダーの活躍でおやっさんたちは救出されます。

 基地ごと爆弾でライダーもろとも吹っ飛ばそうとするヒルカメレオンですがライダー1号、2号に捉えられてしまいます。

 

ブラック将軍ヒルカメレオンと囚人を交換しようと提案、交換場所のパルパル遊園地と指定します。

 

しかしパルパル遊園地とは……ずいぶんと可愛らしい名前です。

そして指定場所に向かった本郷、一文字。

遊園地の舞台ではたくさんの怪人が立っています。

よくできていると一文字が関心していますが、本物です(笑)

 

ブラック将軍の声が聞こえてきて本郷、一文字はどこにいると所在を聞きます。

目の前にいるというブラック将軍

そうブラック将軍の正体はヒルカメレオンでした。

 

そして舞台にいた怪人たちも動き出します。

怪人たちがどこかへ行こうとするのを滝さんが尾行役を勝手でます。

滝さん大丈夫でしょうか?相手は戦闘員ではありません。

怪人です。

 

しかし本郷と一文字は尾行を滝に任せてヒルカメレオンとの戦闘に入ります。

遊園地でのアクションはなかなか見ごたえがあります。

ジェットコースターがライダーに迫ってきて間一髪避けるとか。

今ではできなさそうなアクションです。

 

そしてヒルカメレオンはライダーたちによって追い詰められ倒されてしまいます。

最後はブラック将軍の姿に戻って「我が偉大なる首領に栄光あれー」と言って爆発します。

滝さんは怪人を載せていた軽トラを追いかけていましたが軽トラが途中で停車。

近づいてみると軽トラの中には怪人がいませんでした。

おかしいと思いその場を離れようとした時、怪人に滝さんは囲まれてしまいます。

まあそうなるよねという展開です。

 

滝さんやおやっさんたちも捕らえた首領は滝の声を使って本郷、一文字をおびき出します。

 

そして再生怪人との死闘になります次々と再生怪人を倒していきます。

さすが1号、2号です。

再生怪人なんかに負けません。

 

再生怪人を倒した1号、2号でしたがそこに首領が現れます。

首領は人質になった滝さんやおやっさんたちを助けに行くようけしかけます。

 

もちろん助けに行く1号、2号ですが首領の怒涛の攻撃に苦戦します。

そして首領の攻撃に倒れてしまいます。

滝さんもおやっさんたちもかけよります。

 

場面が変わってゲルショッカー基地、首領が一人佇んでいました。

そこへ1号、2号が現れます。

正体を見てやると首領のマントを取り外します。

蛇が顔じゅうにからまり顔が見えません。

そしてライダーがさらにその蛇の塊を取り除くと一つ目の顔が現れました。

 

首領の正体はなかなか不気味なものでした。

そして首領は仮面ライダー道連れにしようとして爆発します。

1号ライダーが「首領の劇的な最後だ」と感慨深いセリフを述べましたが申し訳ないけどブラック将軍の最後の方が劇的に見えました。

 

そして首領の本体が爆発せず残っていたことを発見したとき基地ごと大爆発します。

こっちの方が派手で劇的な気がします。

仮面ライダーも巻き込まれて死んでしまったのかと思ったところでサイクロン号に乗った1号、2号が現れます。

 

そして長い戦いの最後の締めくくりは滝さんとの別れでした。

滝さんはショッカー、ゲルショッカーとの死闘を終えてアメリカへと旅立つことになります。

 

滝を見送ってこれで仮面ライダーの戦いは終わったと思いたいところですが仮面ライダーはこれからも戦い続けなければならないのです。

 

いやー長かった仮面ライダーのつっこみもこれで終わりました。

途中からやっていたので中途半端なところはありますが次回作のV3が配信されるなら最初からこのつっこみをやっていきたいと思います。

 

大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~』第十二話感想

大河ドラマいだてん十二話の感想です。

今回の話はいよいよ我らがいだてんがマラソン競技に参加します。

さあ一体どうなるのやらというところです。

 

冒頭で会場となるスタジアムに向かうシーンがありますがこれが今では考えられないような向かい方をします。

 

なんとスタジアムまで市電を使っていくのです。

でも当たり前と言えば当たり前です。

このストックホルムオリンピック大会が開かれたのが1912年です。

車なんてまだ普及していない時代。

大会に参加するのも大変なのにスタジアムに行くのも一苦労という感じです。

 

そして不案内なため四三くんは降りる場所を間違えてしまったりします。

そこは現地の日本大使館とか嘉納治五郎先生あたりがちゃんと案内しないといけないんじゃないのとちょっと思いました。

 

そして降りる場所を間違え市電も出発してしまい乗り遅れてしまった四三くんですがもうひとつ問題が、というのも病気をしている大森監督も同行していたのです。

その大森監督はとても体調が悪そうです。

とても歩いたりできなさそうです。

 

そんな大森監督を見ていた四三くんは幼少期に病弱だった父親と一緒に歩いたことを回想します。

父親と大森監督がダブった四三くん、あの幼いころに父親と一緒に歩いた時父親が苦しそうにしていても助けてあげれなかった。

そんなことを思い出したのか、あの日出来なかったことを叶えるかのように大森監督をおぶってスタジアムまで向います。

 

なんとかスタジアムにたどり着いた四三くんでしたがすぐにレースが始まるようで慌ただしく支度をします。

このストックホルムオリンピック大会のマラソン競技はかなり過酷だったようで棄権者が続出する事態になります。

 

気温は30°を超えていたそうです。

これを見てると2020年の東京オリンピック大会は大丈夫なの?と思ってしまいます。

ていうかこの大会の過酷さをNHKがわざわざ放送するということは2020年の東京オリンピック大会へのあてつけのように見えます。

 

そしてこのストックホルム大会で四三くんは大変なことになってしまいます。

なんと行方不明になってしまうのです。

あまりに厚さと太陽の日差しで日射病になってしまいレース途中で倒れてしまいました。

本人はなにも覚えていないようで宿舎のベッドで寝ていました。

今回の話しではなぜ四三くんが倒れてしまったのかというシーンが詳細に描かれていないので次回、その詳細が明らかになるようです。

仮面ライダー『第96話「本郷猛 サボテン怪人にされる!?」』

我らが仮面ライダー第96話を突っ込みます。

今回出てくる怪人はサボテンバット。

サボテンと言えば一文字隼人が二号ライダーとして初登場したサボテグロンの方が僕は印象に残っています。

 

そして今回の作戦はそのサボテンバットによって次々にサボテンにされてしまいます。

しかし怪人が直接、サボテンにしないといけないとなるとなかなか効率の悪い作戦ですし人間をサボテンに変えたからといって日本中が砂漠になるという因果関係もよくわかりません。

しかしそんな細かいことはせず観るのが仮面ライダー鑑賞のコツだと思っています。

サボテンバットはライダーとの戦闘で手をサボテン化されてしまいます。

 

そして首領はサボテンバットに対しておめおめと戻ってきた弱い怪人とまでいいます。

まあ確かにあまり強そうじゃないし作戦も自らの手でサボテン化させないといけないという手間暇がかかる作戦なのでその気持ちもわかります。

 

手をサボテン化された本郷たちはワクチンの開発をしています。

まあ仮面ライダーの話しの中で本当にいろいろなワクチンが出てきますね。

今回はサボテン化を治すワクチン。

 

そしてそのワクチンを作成している最中にサボテンバットに襲われますがなんとか撃退。

しかもワクチンを制作することに成功します。

そしてサボテンバットとの再戦です。

激しい戦闘が繰り広げられて最後はライダーキックによってサボテンバットは倒されます。

その際、サボテンバットは階段を転げ落ちますがその転げ落ち方がなんだか可愛らしかったです。

今回はこれで終わります。

また次回。

仮面ライダー『第95話「怪人ガラオックスの空とぶ自動車!!」』

我らが仮面ライダー第95話を突っ込んでいきます。

今回のゲルショッカーの作戦は怪人ガラオックスによる悪魔の霧によって乗り物を空中に浮遊させてそれを地面に叩きつけて大混乱させるというものです。

 

今回の作戦もたくさんの乗り物をガラオックスひとりで浮遊させるのは効率が悪いのではないかと思ってしまうのだけれどもそこは突っ込んではいけない。

 

まず最初の犠牲になるのが(最初で最後)アベックの乗った車だった。

車はガラオックスの悪魔の霧に襲われ空中を浮遊します。

そして男が車から落下、このまま地面に叩きつけられてしまうというところを仮面ライダーに助けられます。

 

しかし彼の彼女さんは車の中にいてそのまま車と共に落下して死んでしまいます。

そこは男じゃなくて女の人を助けてあげてよと思いましたが残念な結果になってしまいます。

 

そして本郷たちはその空から降ってきたという車を調査します。

さすがはFBIに所属している滝さんです。警察がいるのに独自で調査ができます。

 

本郷たちが調査に乗り出している間に少年ライダー隊の本部に匿われていた被害者の男が救急車で連れ去られてしまいます。

 

本郷たちは救急車を追いかけます。そして救急車から出てきたのは戦闘員。

そして救急車に乗り込んだライダーが対峙したのがガラオックス

救急車の中の戦闘はなかなか大変そうです。

 

そして戦闘の中で悪魔の霧を出します。

ライダー悪魔の霧に戸惑います。

そしてこのままでがらちがあかないので表に出ろと宣言しますが、ガラオックスはほくそ笑んで外を見ろといいます。

 

なんと救急車は空中に浮遊していました。

ライダーもその様子に驚いています。

そしてライダーは救急車の中に閉じ込められてしまいます。

 

閉じ込められてしまったライダーなんとか脱出しようとしますができません。

そしてガラオックスは脱出し救急車は地面に叩きつけられてしまいます。

 

滝さんが現場にかけつけますがそこにはライダーの赤いマフラーが落ちていました。

滝さんはそれを拾い上げライダーが死んでしまったと確信したかのようにそのマフラーを抱きしめます。

 

滝さんは少年ライダー隊の本部に帰って本郷の死を告げます。

おやっさんはその死に悲しみを感じてその場を思わず立ち去ろうとしますが滝が引き止めます。

悲しんでる暇はないと。

なかなか厳しい一言をおやっさんに投げかけますがおやっさんもその言葉で奮起。

おやっさんの案で本郷が生きているというニュースを流してゲルショッカーを引き付けるという作戦を立案します。

 

そして滝さんが本郷役になります。

本郷は重症を負っているという設定のため滝さんが包帯をしてさらに毛布等をまとってまるで着膨れ状態になります。

車に乗り込んだ。

おやっさんと重症の本郷のフリをした滝さんが乗った車を襲撃するガラオックス

そして滝さんも正体を明かして戦闘になります。

 

おやっさんと滝さんはガラオックスをダイナマイトで吹っ飛ばす計画で実際にダイナマイトを爆破しますがガラオックスには通用しません。

 

もう絶対絶命といったところで仮面ライダーが登場。

ラオックスに再戦します。

そしてガラオックスの悪魔の霧は密室でしか使えないことを指摘します。

しかしガラオックスには奥の手がありました。

その名も角えぐりです。

大体、怪人は追いつめられると角系のワザを使いますがあんまり奥の手ぽくないです。

そしてガラオックスはライダー月面キックによって倒されます。

 

今回はこれでおしまい。

また次回。

 

 

 

 

大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~』第十一話感想

今回の話しではついにオリンピック大会が始まります。

その前に前回、四三くんがプラカードで日本と表記するべきということで揉めていたプラカード問題が決着します。

 

嘉納治五郎の発案でプラカードはローマ字で「NITTPON」と表記することにこれで四三くんも納得してこの問題は決着となりました。

 

今回の話しは三島くんが主役の話しになります。三島くんが短距離でどのような活躍を見せてくれるか楽しみです。

 

そんな三島くんはさすがの痛快男子でも初めてのオリンピックでの試合となるとかなり緊張している様子です。

大森監督が三島くんに声をかけて三島くんを勇気づけます。

三島くんは監督のアドバイスを聞いて「もっと早く聞きたかった」と言いましたが病気を患いながらも日本のために監督を引き受けてくれた方です。

そこは大目に見てほしいところではあります。

 

監督のアドバイスを受けた三島くんでしたが結果の方は散々な状態です。

負け続けてしまいます。

それでも三島くんは楽しそうです。

自分の今出来る最大限の力をかけてレースに挑んでいることに喜びを感じています。

そんな三島くんと対照的に本番が近づくにつれて不安感が増す四三くん。

三島くんが楽しそうに走っているのを見てその不安をぶつけます。

 

この二人は本当にいいパートナです。どちらか一方がそうやって不安になればどちらかが励ますという形でお互いをカバーしあっています。

 

そして今回は三島くんが四三くんをカバーします。

三島くんはその不安感の正体を英語でプレッシャーだと教えます。

そしてそのプレッシャーは西洋人でも持っていると言って四三くんを励まします。

四三くんはその励ましで少し気が楽になりましたが三島くんは部屋を出ていこうとする四三くんにスランプという言葉も伝えますがこの言葉は忘れてくれと部屋から出ていかせます、

四三くんはその言葉の意味を気になっている様子でしたが結局わからなかったようで一安心。

 

そして今回の名場面はなんといっても三島くん最後のレースです。この最後のレースは棄権者が続出して三島くんともうひとり出場するだけになりました。

負けても次のレースに進めるということではありましたが期待が高まります。

レースが始まると序盤は三島くんのペースでしたが結局のところ負けてしまいました。

それでも次の準決勝のレースに出れるというところで三島くんに声をかける嘉納治五郎先生たちでしたが、三島くんは次の準決勝は棄権すると嘉納治五郎先生たちに伝えます。

 

そして三島くんは100年経っても日本人が短距離で勝つことは無理だと宣言します。

三島くんは自分がやりきったという思いと西洋人の強さをまざまざと見せ付けられるという中でのこの感想でした。

 

しかし三島くんのこの時のレースは100年経った時、大きな価値を持ちます。

大河ドラマの本編終了後に流れる大河ドラマの紀行では100年後の日本人が短距離でメダルを取ったことを伝えます。

100年経っても短距離で勝てないと言った三島くんでしたがそのおおよそ100年後にメダルを獲得することで今回のサブタイトルにあるように百年の孤独が終わりを告げたのでした。