仮面ライダー『第95話「怪人ガラオックスの空とぶ自動車!!」』
我らが仮面ライダー第95話を突っ込んでいきます。
今回のゲルショッカーの作戦は怪人ガラオックスによる悪魔の霧によって乗り物を空中に浮遊させてそれを地面に叩きつけて大混乱させるというものです。
今回の作戦もたくさんの乗り物をガラオックスひとりで浮遊させるのは効率が悪いのではないかと思ってしまうのだけれどもそこは突っ込んではいけない。
まず最初の犠牲になるのが(最初で最後)アベックの乗った車だった。
車はガラオックスの悪魔の霧に襲われ空中を浮遊します。
そして男が車から落下、このまま地面に叩きつけられてしまうというところを仮面ライダーに助けられます。
しかし彼の彼女さんは車の中にいてそのまま車と共に落下して死んでしまいます。
そこは男じゃなくて女の人を助けてあげてよと思いましたが残念な結果になってしまいます。
そして本郷たちはその空から降ってきたという車を調査します。
さすがはFBIに所属している滝さんです。警察がいるのに独自で調査ができます。
本郷たちが調査に乗り出している間に少年ライダー隊の本部に匿われていた被害者の男が救急車で連れ去られてしまいます。
本郷たちは救急車を追いかけます。そして救急車から出てきたのは戦闘員。
そして救急車に乗り込んだライダーが対峙したのがガラオックス。
救急車の中の戦闘はなかなか大変そうです。
そして戦闘の中で悪魔の霧を出します。
ライダー悪魔の霧に戸惑います。
そしてこのままでがらちがあかないので表に出ろと宣言しますが、ガラオックスはほくそ笑んで外を見ろといいます。
なんと救急車は空中に浮遊していました。
ライダーもその様子に驚いています。
そしてライダーは救急車の中に閉じ込められてしまいます。
閉じ込められてしまったライダーなんとか脱出しようとしますができません。
そしてガラオックスは脱出し救急車は地面に叩きつけられてしまいます。
滝さんが現場にかけつけますがそこにはライダーの赤いマフラーが落ちていました。
滝さんはそれを拾い上げライダーが死んでしまったと確信したかのようにそのマフラーを抱きしめます。
滝さんは少年ライダー隊の本部に帰って本郷の死を告げます。
おやっさんはその死に悲しみを感じてその場を思わず立ち去ろうとしますが滝が引き止めます。
悲しんでる暇はないと。
なかなか厳しい一言をおやっさんに投げかけますがおやっさんもその言葉で奮起。
おやっさんの案で本郷が生きているというニュースを流してゲルショッカーを引き付けるという作戦を立案します。
そして滝さんが本郷役になります。
本郷は重症を負っているという設定のため滝さんが包帯をしてさらに毛布等をまとってまるで着膨れ状態になります。
車に乗り込んだ。
おやっさんと重症の本郷のフリをした滝さんが乗った車を襲撃するガラオックス。
そして滝さんも正体を明かして戦闘になります。
おやっさんと滝さんはガラオックスをダイナマイトで吹っ飛ばす計画で実際にダイナマイトを爆破しますがガラオックスには通用しません。
もう絶対絶命といったところで仮面ライダーが登場。
ガラオックスに再戦します。
そしてガラオックスの悪魔の霧は密室でしか使えないことを指摘します。
しかしガラオックスには奥の手がありました。
その名も角えぐりです。
大体、怪人は追いつめられると角系のワザを使いますがあんまり奥の手ぽくないです。
そしてガラオックスはライダー月面キックによって倒されます。
今回はこれでおしまい。
また次回。