内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダー『第66話 「ショッカー墓場 よみがえる怪人たち」』

我らが仮面ライダー66話を突っ込んでいきます。

 

今回の話では本郷(藤岡弘、)が出てこない。

 

なんと失踪してしまったらしい。

 

滝が「本郷のやつ、どこ行っちまったのかな?」ということを言ったりしてなかなか悲惨。

 

そしてそんな状況の中でも仮面ライダーは放送されたのだ。

 

今回の話では5体の怪人が復活する。

 

5体の怪人とカミキリキッドは仮面ライダーを倒すための練習をする。

 

練習の中で怪人サイギャングがライダーキックを真似てカミキリキッドにくらわす。

 

こんなもんかとカミキリキッド、しかしサイギャングは本物のライダーキックはこの10倍くらいの威力だと教える。

 

ショッカーから逃れてきたという青年が滝の家に来ていてそこを怪人に襲われる。

 

なんとか難を逃れ立花レーシングクラブへと避難するがレーシングクラブはショッカーに包囲されてしまう。

 

そこで立花藤兵衛たちは部屋の入口と窓をバリケードを作って封鎖しようとする。

 

バリケードというものに時代を感じる。

 

バリケードなんか学生闘争の映像とか自民党の40日抗争でハマコーバリケードを撤去している映像でしかみたことがない。( もちろんどちらもリアルタイムで見たことはない)

 

そのバリケードも怪人たちの手によって簡単に突破されてしまう。

 

  その後、滝や立花藤兵衛たちはショッカーに捕らえられてしまう。

 

そこへ仮面ライダーが現れ滝や立花藤兵衛を救出する。

 

ここでの見せ場はなんといっても仮面ライダーと6体の怪人たちとの死闘なのだがライダー返しなどの多彩なワザで怪人たちを撃退する。

 

そして最後に残ったのがカミキリキッドだけになる。

 

カミキリキッドは復活怪人たちと仮面ライダーとの対戦のための特訓をしていた。

 

今こそその成果を見せるときなのだが結局そのような見せ場はなく仮面ライダーに倒さてしまう。

 

 

そもそも怪人を5体復活させてるんだから連携して戦えばいいのにほとんど連携して戦わずそれぞれが思い思いにライダーと戦っている時点でこれじゃあダメだろうなと思ってしまった。