仮面ライダー『93話 「8人の仮面ライダー」』
我らが仮面ライダー93話を突っ込んでいきます。
前回、ハエトリバチとショッカーライダーによって追い込まれたライダー。
このままだと海に落ちてしてまうという事態に。
もう勝った気でいるハエトリバチとショッカーライダー。
ショッカーライダーが止めを刺そうとしますが、ハエトリバチが待ったをかけます。
俺が止めを刺すというハエトリバチ。
もう嫌な予感しかしません。
しかしショッカーライダーは任せてしまいます。
ここはショッカーライダーも甘いところです。
そしてその嫌な予感が的中してしまいます。
ハエトリバチはライダーを海に落とそうとしますがライダーに足を掴まれなんとライダー共に海に落ちてしまいます。
ショッカーライダーは仮面ライダーに勝利して自分がライダーに取って代わると息巻いています。
そして首領の正体が記録されているというテープも海に投げ捨てますがそれを受け取ったのがハエトリバチではなく新しい怪人エイドクガーでした。
仮面ライダーはたぶん生きているでしょうがハエトリバチはどうしたのでしょうか?
僕はハエトリバチが心配です。
ショッカーライダーとエイドクガーが話している最中におやっさんと滝が近づいてきます。
手伝うという滝とおやっさん。
あきらかに本物と勘違いをしている様子。
そして正体がバレないためにショッカーライダーとエイドクガーは戦う芝居をします。
おやっさんと滝の協力もあり(?)エイドクガーを退治するショッカーライダー。
ふたりとも本物と思い込んでいます。
こうして本物の仮面ライダーに成りすましたショッカーライダーはにせのテープ(爆破します)をもってアンチショッカー同盟の基地に向います。
ゲルショッカーの秘密基地ではアンチショッカー同盟から奪ったというテープをコンピュータに解析させます。
解析の内容から爆破するにせテープの存在がまずいということになり作戦を中止させます。
そしてアンチショッカー同盟の基地ではまさにそのにせのテープをコンピュータに解析させようとしますがショッカーライダーが止めに入ります。
そのテープは偽物で爆発することを告げるショッカーライダー。
そして仲間たちを外へ避難させ爆破処理をします。
実際に基地は爆発してショッカーライダーはあのままではみんな死んでいた的なこと言うショッカーライダー。
だけどあのくらいの爆発だったら大丈夫だったんじゃないだろうかと思いましたがそこは突っ込まないであげましょう。
では本物のテープはということになりましたが、本物のテープはここだと告げる声が。
その声のぬしは一文字隼人。
おやっさんや滝は大喜びします。
そんな再会を喜ぶ3人に対してショッカーライダーが本物のテープが入ったケースを預かると言って一文字隼人から取り上げようとします。
一文字隼人はさすがにライダーの格好の違いに気づきました。
そのマフラーはどうしたと。
気づかれたショッカーライダーはケースを奪い取り逃げようして一文字隼人と戦闘に。
一文字隼人はライダーに変身してショッカーライダーとバイクチェイス状態になり最後は崖に転落してしまいます。
転落しながらもなんとか無事だったライダーは少年ライダー隊の本部が襲おうとしていることを滝たちに伝えます。
そして本部ではナオキやミツルがショッカーライダーからプレゼントをもらいます。
ライダーからのプレゼントだと疑わないナオキ、ミツルそして赤い箱を開けると煙が出てきてエイドクガーが登場します。
赤い箱はなんだか玉手箱のようです。
ナオキたちを人質に取って引き上げようとするエイドクガーたちの前に現れたのが本郷でした。
そしてエイドクガーとショッカーライダーとの戦闘になりますが、本郷はこの戦闘に破れてしまいます。
本部には一文字隼人が駆けつけましたがとき既に遅しというタイミングでした。
そしてボロボロになった本郷も本部に倒れこむように戻ります。
そんな本部にブラック将軍から連絡が入ります。
人質と引換にテープを渡せという要求を突きつけてきます。
ブラック将軍は滝のことを呼ぶとき滝隊長と呼びました。
滝の小僧なんて呼ばれることが多かった滝さん。
ライダー隊の隊長に就任した効果がこんなところに現れています。
そしてテープを持って指定の場所へ向かう滝隊長、一文字隼人。
本郷も合流します。
指定場所に到着してテープを渡すように要求するブラック将軍。
滝隊長を指名します。
そしてヘリコプターから縄を垂らしてその縄にテープが入ったケースを括りつけるよう要求します。
括りつけた滝隊長でしたが人質は開放しないどころか殺してしまえと命令が下ってしまいます。
騙されたと知った滝隊長はその縄に捕まりそのままヘリコプターまで登っていこうとします。
なんかこのシーンを見ていてサスケのファイナルステージみたいと思ってしまいました。
そして本郷、一文字は6人のショッカーライダーに囲まれて大ピンチです。
しかし本物の強さを見せてやろうと一文字さんの心強い言葉がありいよいよショッカーライダー編も佳境になってきたところで今回は終わりです。