仮面ライダー 『第82話 「怪人クラゲウルフ 恐怖のラッシュアワー」』
我らが仮面ライダー82話を突っ込んでいきます。
冒頭、ゲルショッカー秘密基地ではクラゲウルフが完成します。
クラゲウルフはこちらです。
なかなか優れたデザインだと思います。
ちなみに鳴き声が「クーラーラー」です。
アルプスの少女ハイジのクラの顔が出てきてしまいます。
クラゲウルフは早速実験を行います。
早坂発電所を襲いその発電所の職員を感電させて爆発してしまいます。
ブラック将軍もいつものように怪人の能力にご満悦の様子です。
今回はこのクラゲウルフを使って新宿駅に雷を落とし新宿駅を爆破するという恐ろしい作戦です。
この作戦を首領に説明していた時に、一人の少年が職員の殺害現場を見ていたということに気づきます。
少年の調査をするようブラック将軍は指令を出します。
それにしても少年。こんな夜になんで発電所にいたのでしょうか?
発電所ってそんなにセキュリティに甘いのでしょうか?
だとしたらかなり危険な気がします。
そんなこんなで少年を狙うゲルショッカー。
戦闘員はちゃんと人間の姿に変装して近づくなど手抜かりがないなと思っていたらなぜか人間に変装していない戦闘員も現れます。
一部の戦闘員を人間に変装させた意味あった?と疑問符がついてしまう対応です。
そして今回の一番の突っ込みどころが立花レーシングクラブの面々を捕えたクラゲウルフが自分がどのようにして雷を起こせるかという説明をしているシーンです。
左右の手がそれぞれプラス、マイナスになっていてその摩擦で雷を起こすと説明してしまいました。
しかしその説明を仮面ライダーに聞かれてしまいます。
クラゲウルフは仮面ライダーを倒したと思い込んでいたため調子に乗って話してしまいましたが、どんなに有利に立っていたとしても絶対に自分の弱点を晒すようなことは言ってはいけないということです。