仮面ライダー『94話 「ゲルショッカー 首領の正体!!」』
我らが仮面ライダー94話をつっこんでいきます。
ショッカーライダーに囲まれたダブルライダー。戦闘ではなかなか苦戦します。
なんせこのショッカーは6人いるのとロケット弾のような飛び道具まで出てきます。
ショッカーライダーとの戦闘にダブルライダーが苦戦している中でおやっさんは人質になったナオキたちを奪還します。
そしてその苦戦しているダブルライダーにアンチショッカー同盟から援護がその援護によって隙をついたダブルライダーはライダーダブルジャンプでヘリコプターに乗り込みます。
そしてヘリコプターに乗っていたエイドクガーを捕虜にします。
滝隊長は得意げにヘリコプターを操っています。
それにしても怪人を捕虜にするとは怖くないのでしょうか?
そして今回の一番の見所、おやっさんによるダブルライダーの特訓シーンです。
これはもう昭和ライダーの名物シーンと言ってもいいものです。
今回、編み出すワザはライダー車輪です
そして特訓はおやっさんを中心にして周りを回るというものです。
ダブルライダーにもっとスピードを上げろと激を飛ばすおやっさん。
おやっさんの周りをクルクル回ったダブルライダーは飛びましたが二人共、よろけてしまいます。
おやっさんはそんなことでどうするんだもっとスピードを上げると厳しい指導。
クルクル回っていたから目が回っただけではと思いましたがこの胸の熱くなる特訓シーンにそんな突っ込みは不要です。
一方、捕虜になっていたエイドクガーは動き出し脱出。
滝隊長はエイドクガーに逃げられたことを本郷に報告。
その報告はけっこう軽めな感じで報告するのでそんなんで大丈夫と思ってしまいました。
ただテープは無事だったためそのテープをコンピュータにかけて解析、首領の居場所が特定されましたがそこに現れたのがエイドクガーたちまちライダーと戦闘になります。
しかしなぜエイドクガーは一人で戦ったのでしょうか?
新しい怪人、ナメクジキノコもショッカーライダーもいるのに。
そして案の定、エイドクガーは負けてしまいます。
首領の居場所を特定したライダー一行はアジトを発見しますがそこには首領はいませんでした。
出てきたのはショッカーライダーとナメクジキノコです。
そしてナメクジキノコは自ら名乗りをあげますが一号ライダーになにナメクジキノコだととちょっと馬鹿にされます。
まあなかなかのネーミングセンスですからね。
もうまったくナメクジとキノコの合成怪人だということを隠そうとしていない素晴らしいネーミングセンスです。
そしてこのナメクジキノコは戦闘中にライダーは死んだと勝手に宣言します。
理由がいくらダブルライダーでも6人のショッカーライダーには勝てないという浅はかな考えです。
しかしダブルライダーは必殺技、ライダー車輪によってショッカーライダーを見事倒してしまいます。
ナメクジキノコに向かってダブルライダーは偽物は全部死んだ、偽物は所詮本物の敵ではないと言い放ちます。
そしてナメクジキノコとの戦闘ですがダブルライダーは容赦なくナメクジキノコをボコボコに殴ります。
散々殴られたナメクジキノコはダブルライダーのライダーダブルキックによって倒されてしまいました。
ナメクジキノコこの間、全然反撃できませんでした。
ちょっとナメクジキノコが可哀想だと思ったところで今回は終わりたいと思います。