仮面ライダー『第85話 「ヘドロ怪人 恐怖の殺人スモッグ」』
我らが仮面ライダー第85話を突っ込んでいきます。
今回の怪人はウツボガメスです。
ちなみにこんな感じ。
ちなみにウツボガメスの顔は外れて空を飛びます。
このウツボガメスですが上司の大幹部ブラック将軍にタメ口で話します。
ブラック将軍は特に気にすることなく会話していますが、いつブラック将軍の逆鱗に触れるか心配です。
そしてウツボガメスは殺人スモッグを吐くためにはヘドロが必要だと要求します。
しかも2年前の田子の浦のヘドロという細かい要求です。
この時代の公害問題がいかに深刻だったかよくわかります。
そしてブラック将軍はゲルショッカーでは田子の浦のヘドロはゲルショッカーでは無理だとウツボガメスに告げます。
「無理で済むのかブラック将軍」とウツボガメスは怒ってしまいますが、ブラック将軍は慌てるなと言って出来なければ作らせばいいと告げウツボガメスに公害研究所の人間を連れてくるよう命令します。
それにしてもウツボガメスなかなか生意気です。
ブラック将軍に無理で済むのかと責任を求めます。
そしてブラック将軍。
作れないなら外注すればいいということらしいです。
公害研究所から岡崎という研究者を連れ去り、無事ヘドロを作成。
そしてスモッグの実験を団地で行います。
団地のある夫婦の部屋が写り旦那さんが「魚が焦げてるぞ」と奥さんに注意しますが。その黒い煙は焦げてるというレベルではありません。
完全に火事です。
団地での殺人スモッグの実験は成功し団地の住人は骸骨になってしまいます。
本郷たちにもすぐその知らせが来て誘拐された岡崎からも連絡が入ります。
その連絡は罠でウツボガメスが本郷たちを呼び寄せるためのものでした。
本郷たちは岡崎から指定された場所に向いウツボガメスと戦闘になります。
ライダーとの戦闘でウツボガメスにライダー返しが決まりウツボガメスは坂を転げ落ちますがかなりゴロゴロと転がります。
ウツボガメスがちょっと可哀想でした。
今回の突っ込みどころはこんなところです。
また86話で。