内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺(ばなし)~』第八話感想

大河ドラマ『いだてん第八話』の感想です。

前回のラストシーンでお兄さんがお金を持って上京して来たところで話が終わりました。

そして今回はそこからスタートです。

お金を持って来たお兄さんは四三くんに会えて大喜びです。

 

そしてお兄さんが熊本でどうやってお金を集めたかという話になります。

春野スヤさんの紹介で池辺家にお金を借りるため池辺家の当主にお金を借りるため頭を下げます。

しかし池辺家の当主は難色を示します。

オリンピックなんて知られて全然知られていない時代ですからね。

当主様は国際大会であれば国がお金を出してくれるのではと言う始末。

いやーお金出してくれないですよねー。

 

だから頼みに来ているんです。

そこで春野スヤさんがオリンピックは公式の大会ではなく私的な大会で国からはお金がでないみたいなことを言います。

 

残念ながらナイスアシストとはいきません。

それを聞いて当主様はより頑なになってしまいます。

お兄さんはなんとかお金を借りたいためこのオリンピック大会に参加する意義を話ますがやはり難色を示したままです。

 

田んぼを売ってもいいと言うお兄さん。

なんとか食い下がろうとします。

そこで出てきたのが当主様のお母様。

田んぼを池部の家が買ってそのお金を借してあげるとそして田んぼは無料で貸して今まで通り米を作ればいいと言ってくれました。

お母様はお兄さんのために借すわけではないと春野スヤさんのことを信頼して借すのだと言います。

 

ということでお金をなんとか工面出来てお兄さんは今、まさに四三くんの前にいるということです。

ここでもう一つサプライズがなんと四三くんの学友たちが後援会を作り寄付金を募ってくれていました。

その寄付金に喜び感謝する四三くん。

いやーみんないい友達ですね。

 

オリンピックに同行できると思っていた先生たちはお酒を飲みながら大森氏の奥さんアニコさんの悪口を言ってます。

自分たちが同行出来ず大森氏の奥さんであるアニコさんを「だいたいなんなんだあの青い目の年増は」と酷い言い様です。

 

場面が変わりましてお兄さんと四三くんと親友の美川くんはお兄さんを東京見物に連れていきます。

 

凌雲閣に登った四三くんは春野スヤさんと野山を駆けていたことを思い出します。

 

その回想シーンで春野スヤ(綾瀬はるかさん)が歌いながら自転車を漕いでいるのですが、いつ「はるかな旨味〜」と歌わないか心配です。

 

そして四三くんはだんだんとオリンピックに出場することに不安を感じ始めます。

 

なんでストックホルムなんて知らない外国の土地に行ってフォークナイフで食事を食べないといけないのかとしまいには生きて帰れるのかとまで口にします。

 

お兄さんはそんな四三くんに喝を入れます。

お兄さんの励ましもありいよいよオリンピックに出場する日が近づきますが、もう1人の出場者三島くんはまだお兄さんお母さんからオリンピック出場を許されていないようです。

 

女中がこのままでいいのかと三島くんに問いますが三島くんはこのままでいいというような感じです。

 

いよいよストックホルムオリンピックに出場するため新橋駅から出発します。

大勢の見送りが来る中いざ出発となった時、三島くんのお兄さんとお母さんそして女中さんが見送りに来ます。

 

三島くんのお母さんは「お前は三島家の誇りだ」と言ってお母さんがわざわざ縫った日の丸付きのユニフォームを渡します。

 

そして三島くんは家族の見送りに歓喜の涙を流します。

 

それを見て四三くんは「やっぱり子供に関心のない親はいない」と述べます。

 

今回はこんなところで感想を終えます。

また次回の感想で。