内向的な、あまりにも内向的な

内向的な性格な僕の思考

仮面ライダーV3『第8話 「危うしV3! 迫る電気ノコギリの恐怖」』

仮面ライダーV3第8話を突っ込んでいきます。

V3は特訓中にナイフアルマジロの襲撃を受けます。

 

おやっさんから特訓のことを思い出すんだというアドバイスを受け見事、ナイフアルマジロを倒します。

 

ただボロボロの状態だったため風見志郎の状態に戻り倒れてしまいます。

そこへライダー隊本部から連絡が入ります。

ただし君がデストロンにつれてかれたと。

 

ライダー隊本部では風見志郎の容態についておやっさんが純子さんやライダー隊員に説明をしています。

純子さんは風見志郎が三日も動けないと聞かされ「もうダメだわ」と弱音を吐きます。

そんな純子さんに弱音におやっさんが叱責をします。

叱責された純子さんは少しむくれているように見えてそういう表情もなかなか可愛らしいなんて思っちゃいます。

 

ライダー隊員たちは風見志郎に変わってデストロンのアジトを探すと健気な発言。

しかし子供をそのような危険なことをさせるのはどうなのかなとどうしてもそこが気になってしまいます。

 

純子さんの方は風見志郎の見舞いに行くとおやっさんに告げます。

見舞いに向かった純子さん。

病院に着いての一言「また志郎さんに怒られちゃうかしら」

怒られちゃうかしらと言いながらも見舞いに来てしまう純子さんはきっとMなのでしょう。

 

そんな純子さんのお見舞いに風見志郎はなにか言いたげですがそこは純子さん会長の命令という伝家の宝刀を出します。

まあそれを言われちゃうと風見志郎も聞かざるえないですね。

 

一方、デストロンに捕まってしまった河合博士はナイフアルマジロを生き返らせるために手術をするように怪人ノコギリトカゲに命令されますが言うこと聞きません。

 

業を煮やしたノコギリトカゲ河合博士の妹と息子のただしを見せます。

そしてノコギリトカゲは息子のただしの首にその自慢のノコギリを近づけます。

妹さんはお兄さんの河合博士にただしを助けてやってと懇願。

河合博士も手術をすることを仕方なく承諾します。

 

少年ライダー隊がデストロンアジト付近をうろついてるという報告を受けたノコギリトカゲは人間体(女性)に変身して少年ライダー隊に近づきます。(その前に妨害電波を出します)

 

少年ライダー隊の隊員は怪しい女にベラベラと話をしてしまいます。

まだこの時代は知らない人に話かけられたら警戒するようなことはなかったのかもしれません。

しかし度が過ぎるほど少年ライダー隊の隊員は見ず知らずの女に情報を与えてしまいます。

 

なんと風見志郎が入院していることとどこの病院に入院しているかまで教えてしまいます。そんなこと話さなくてもと思うのですが平気で話してしまいます。

個人情報がダダ漏れです。

 

もちろん情報を得たノコギリトカゲは風見志郎の病室を襲撃します。

しかもドアから入ることをせず豪快にノコギリで壁を破壊します。

そんな入り方したら普通にバレるでしょという具合に。

 

しかしそこは昭和ライダーです。容赦ないです。

風見志郎はデストロンのアジトに潜入するためにワザと負傷している振りをしていたため簡単に捕まります。

 

そして捕まったデストロンアジトで待ち受けていたのは……。

硫酸プールです。

かの有名なヨロイ元帥が後にライダーマンになる結城丈二の処刑をするために使ったものです。

ちなみに昭和ライダー一番の名言だと思ってるセリフを言ってくれるのがこの結城丈二で早く結城丈二出てこないかなと思ってます。(まだまだ先の話)

 

風見志郎はこの硫酸プールの真上にロープで縛られて吊るし上げられています。

そしてノコギリトカゲは最初一気に硫酸プールに落とそうとしますがここでいつもの悪の組織の悪いクセが出てしまいます。

「すぐに殺してしまってはつまらない。ゆっくりじっくりと死の恐怖を味わうがいい」と言ってすぐにロープを切りませんでした。

ローソクでゆっくり燃やして切れるのを待つという方法です。

さらにまずかったのが見張りを置きませんでした。

なかなかの間抜けっぷりです。

 

これでは勝てるわけがありません。

そして案の定、風見志郎は知恵を使ってなんとか脱出します。

もちろんデストロンの戦闘員やノコギリトカゲは気づき風見志郎V3と戦闘になります。

 

ノコギリトカゲとの戦闘ですが、前回のナイフアルマジロが強かったせいか弱く感じます。

実際、手についてたノコギリを破壊されて一気に弱くなり簡単にやられてしまいます。

しかしノコギリトカゲを倒したのも束の間、今度は河合博士の手術を受けたナイフアルマジロが再びV3に挑んできます。

ただこれも復活させただけなので一瞬苦戦したV3ですがやはり倒されてしまいました。

 

今回はこれくらいで終わりたいと思いますまた次回。