仮面ライダー 『第71話 「怪人アブゴメス 六甲山 大ついせき!」』
我らが仮面ライダー71話を突っ込んでいきます。
FBIからショッカーの情報を得た滝と本郷は神戸に向かう。
そしてFBIの捜査官がショッカーの連絡員を尾行する。
このFBIの捜査官はなかなか派手な格好。
そんな格好してたらバレるよねと思っていたら案の定バレてしまう。
ショッカーの連絡員は「自分はただの連絡員ではない」と宣言し怪人に変身。
怪人アブゴメスになる。
アブゴメスは「ショッカーの計画と自分の正体をバラしてしまった以上、生かしてはおけない」と言って捜査員を殺してしまう。
自分で勝手にベラベラ話といてそれはないだろうと思うがそこはショッカーそんなことはおかまいなしだ。
しかしアブゴメス、ここで痛恨のミスを犯してしまう。
一連のやり取りを通りがかったハーフ(?)の少女に聞かれてしまったのだ。
まああんな変身してるし人通りが少ないにしても誰か通るであろう通路でそんな話するもんじゃないよねって思うけど。
そして処女を殺そうと襲いかかるがここで滝の登場。
アブゴメスとの戦闘を繰り広げる。
遅れて本郷も合流して二人でアブゴメスや戦闘員と対峙。
アブゴメスは本郷を追い詰めるも一先ず退散してしまう。
場面が変わってショッカーの秘密基地。
アブゴメスも反論しようとするが指図するなと言われてしまう。
気になるのが地獄大使のこの言葉「またしても今回の作戦、仮面ライダーに知られればことは厄介だ」
……いつも知られてるじゃん。
そして今回の一番の見所はロープウェイのゴンドラ上でのアクションシーン。
落ないように必死でしがみつく本郷猛(藤岡弘、氏)の演技はもはや演技ではなくて本当に必死なのではと思う。