仮面ライダー 『第76話 「三匹の発電怪人シードラゴン!!」』
我らが仮面ライダー第76話をつっこんでいきます。
怪獣モンスターの缶詰を売る怪しいおばさん。
成長すれば大きなるよと少年仮面ライダー隊をそそのかします。
少年仮面ライダー隊の隊員とチョコはその怪獣モンスターの缶詰を買います。
そしてその缶詰にはシードラゴンが入っていました。
子供の家で成長したシードラゴンは吠える犬を爆発させます。
動物愛護団体が見たらさぞかし怒り心頭ものでしょう。
このシードラゴンは3体成長するのですがなぜか一体ずつ出てきます。
3体いる意味ある?と思わずつっこみたくなります。
そして溺れていた人を助けようと池に飛び込んだ本郷でしたが、それは罠でシードラゴン2世(シードラゴン1世はそうそうに倒されてしまいました)でした。
そのままシードラゴン2世によって池に引き込まれしまう本郷。
場面が変わりショッカー秘密基地。
本郷は感電によって気絶して捕らえられてしまいます。
意識のない本郷を前にしてさっさと殺してしまえばいいもの、地獄大使(いやこれは悪の組織ショッカーの悪弊なのですが)はなかなか殺しません。
散々、怪人を殺されたと恨み節を言った後、やっと脳改造をしょうとするのですが結局、本郷は死んだふりをしていただけでした。
地獄大使はそんな煮え湯を飲まされた本郷を倒せとシードラゴン2世に命令します。
そして秘密基地の中で戦闘が始まります。
シードラゴン2世との戦闘中で仮面ライダーはなかなかえげつない行為をします。
なんと電動ドリルでシードラゴン2世の身体に穴を開けるという暴挙に出るのです。
そして身体に穴を開けられたシードラゴン2世はなんとも痛そうな鳴き声を上げます。
その鳴き声のせいなのかシードラゴン2世に同情してしまいます。
シードラゴン2世が倒されると地獄大使はシードラゴン3世を呼びます。
ライダーも思わず「なにシードラゴン3世もここにいたのか」と叫びます。
なんでいたのに呼ばないの地獄大使!!
結局、シードラゴン3世もあっさりとライダーに倒されてしまいました。